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【副業=OK!】副業に対するイメージと国や企業など世の中の変化

どうも、じろーです。

いきなりですが、皆さんは副業やサイドビジネスと聞くと、どのようなイメージを持っていますか?

  • 会社が禁止してるから考えたことない。
  • 副業なんかせずに本業をしっかりしないと。
  • 休日はゆっくり身体を休めたい。

など、マイナスイメージを持っている方も沢山いると思います。

事実、ぼくも少し前までそのように考えていたので、大いに理解できます。

一方で、世の中ではむしろ推奨されるようになってきていています。

今回は国・企業の視点から副業・サイドビジネスについて考えてみようと思います。

現在までの副業に対するイメージ

ぶろちゃん
ぶろちゃん

副業なんてしてたら周りから

白い目で見られそうなイメージがあるなぁ…

じろー
じろー

うんうん。

確かに今までの日本ではその印象が強いよね。

まずはそのあたりからお話しするね!

企業・組織により禁止されている

以前は基本的にどのような業種の企業においても、本業以外の副業を行なうことが禁止されてる場合が多かったと思います。

その理由として以下のことが挙げられると言われています。

企業・組織が副業を禁止する理由
  1. 労働者を手放すリスク
  2. 業務に支障をきたすリスク
  3. 情報漏洩のリスク
1.労働者を手放すリスク

他企業で業務を行なうことにより、自社以外の収入面や雇用形態などを知ることによりその企業への転職を考える、といったリスクが考えられます。

誰でもそうですよね?もし同じような業務内容であったら、少しでもお給料が高い、お休みが多い、人間関係が良い。そういう組織に身を置きたいですよね。

2.業務に支障をきたすリスク

本当にシンプルな話ですけど、副業というのは本業以外の時間を使って行うものです。

副業に力を入れすぎて休息時間を十分に作らなければ、本業へ悪い影響が出るリスクも考えられます。

実際にそのような事象で裁判にまで発展したケースも何例かあるそうです。

3.情報漏洩のリスク

これが一番大きな要因かも知れませんね。

仮にauで働いている人が副業でdocomoで働く…。とても違和感があるし、詳しく知らない人でも『それはダメなんじゃない?』って思いますよね。

企業からすると、自社の情報が他社に漏れることは死活問題だと思います。

副業=してはいけないもの

上記の理由などから企業側は労働者に副業をしてほしくない、と感じていたと思います。

そのような企業のイメージもあり、現在までの日本ではひとつの企業や組織に属している以上、業務時間外でアルバイトなどをするのはあまりいいイメージを持たれていなかったと思います。

副業=悪いイメージ

以上のような様々な要因もあり、副業はしてはいけないものできないものというマイナスイメージを持つ方が多かったと思います。

国や企業の副業に対するイメージ

ぶろちゃん
ぶろちゃん

そうそう。

副業っていいイメージがないの。

じろー
じろー

そうだねぇ。

よし、では今の世の中は

どんな流れか見てみようか!

国は副業を推奨している‼

【働き方改革】により、昨今の日本では副業を推奨しているとのことです。

厚生労働省では、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革

実現会議決定) を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。

厚生労働省

そうなんです。国が推奨しているのです。副業を。

ご存じなかった人もいるはず! …いやいや、皆さん知っていますよね(笑)

でも改めてそう聞くと、なんだか前向きな気持ちになれますよね。

推奨する理由は…?

厚生労働省では、副業を推奨する理由として以下の記載をしています。

副業・兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、そして第2の人生の

準備として有効とされています。

また、人生100年時代を迎え、若いうちから、自らの希望する働き方を選べる環境を作っていく

ことが必要であり、副業・兼業などの多様な働き方への期待が高まっています。

副業・兼業の促進に関するガイドライン わかりやすい解説 厚生労働省

これからの時代を想像した前向きな意見で、労働者である人達からすると嬉しい内容だと思います。

副業を推奨する企業が増えている

そのような国の変化もあり、様々な大手企業が副業を推奨するようになってきています。

そのうち、有名企業を何社か挙げさせてもらいます。

花王

佐川急便

サントリー

資生堂

ソニー

ソフトバンク

第一三共

トヨタ

日本生命保険

ヤフー

(五十音順)

CSR企業総覧2018年版 副業・兼業許可制度「あり」会社 (toyokeizai.net)

まだまだ沢山の企業が副業を推奨しているのですが、挙げるとキリがないので10社だけ引用させていただきました。

ジャンルを問わず、名立たる大企業は副業推奨を掲げているのがこのリストだけでも十分に分かっていただけると思います!

『副業=ダメ』ではなくなってきている

ぶろちゃん
ぶろちゃん

国も企業も、

副業を推奨しているんだね!

じろー
じろー

そうなんだよ!

副業に対するイメージも

少しづつ変わっていってるんだね!

イメージは前向きに変化している

いかがでしたか?このように、国や企業は副業を推奨するような世の中になってきています。

この流れにあなたも一緒に乗りませんか?

最後まで見てくださいまして、有難うございました。

では、また次回。失礼します。